トリガー・フレーズ 本田直之
一時期、本田直之さんの本にハマり。
いろんな本を読み漁った。本書は本田氏の様々な本の名言集的な本として書かれた本である。しばらくトイレに置いてあった本だがあまり読み返してなかったので一度アウトプットする。名言集なのでピップアップする部分が多くなったがこの中でも共感できる名言があればコメントください(^^)/
(特に好きな名言)
・目標があると最短距離で進むことができるのでめんどくさくない。
・続けることが目標でなく、習慣化させることが目標。
→続けることは面倒だが、習慣化させればかなりラクになる。
・いい習慣を積み重ねて、いい流れをどんどんつけていく。
・あなたがやる気を失っても誰も得をしない。ただ、あなたが損するだけ。
・はっきりとした目標やゴールがなくては「やるべきこと」と「やらなくていいこと」に迷いが生じる。
・「時間割」を作れば頭も体も勝手に動く。
・「早寝早起き」から「早起き早寝」へ
・めんどくさいからあえて小さな面倒をやっておく。
・家が散らかっているということはそれだけストレスが溜まっている証拠。
・かっこ悪いことをしない
→愚痴を言う、責任を誰かに押し付ける、言い訳。客観的に見てかっこ悪いことをしない。
・事前に対策を練る「面倒くささ」と後からやってくる「面倒くささ」では質が全く違う。先手先手を打つことに楽しさを覚える(^^)
・自己否定は思考停止のスイッチ。自分を諦めない。自分はなんでもできる!
・一過性の成功体験を、再現性のあるスキルに変える。
→そのために結果を分析し、記録しておくことで手順を明確にしておく。
・科学的根拠(エビデンス)を重視する。
→プラスやってて楽しいこと。実感できること。
・「やめておく」「私はいい」からあえて「言う通りにやってみる」「信頼して付いていく」今までの固定観念から新しい世界に行ける。
・無意識化するためにまずは意識しなくてはならない。
・好きを仕事にせず、仕事を好きになる。
・「今の仕事がなくなったときに自分は何ができるか」それがサバイバル思考。
・お金を払ってでも働きたい会社で働く。
→20代~30代前半は、自分を成長させて、スキルを身に付ける時。目先のメリット(給与)に捉われずに学べる事が多い場所。楽しい場所で働こう。
・努力を放棄するということは、幸せになる権利を自ら手放すということ
→待っているだけでは幸せになれない。どうすれば幸せになれるか自分で考えて、それに向けて努力しなければ幸せは掴めない。この短い人生で自分は何を手に入れたいか。努力すれば何もかも手に入れれるこの世界でなにも努力しないのはもったない。
・リスクを取らなければ現状維持すら不可能。
・インプットが少ない人はアウトプットも少ないので、他の人にとっては会ってもあまり楽しくない。インプットとは本を読む、人と会う、セミナーに参加するなど。
・みんなが本を読まないということは、逆に本を読むだけでその他大勢から突出できるということ。
・本を読む暇がないのでなく、本を読まないから時間がないのである。
→本はあらゆるノウハウ、スキル、問題解決を教えてくれる最強の時短ツール。
・本を読めば、そこに近道を行く方法が書いてあるというのに、本を開く時間を惜しんで、わざわざ遠回りをしている。
・あなたの人生を運転するのはあなたしかいない。
→「自分は人生の主人公だ!」という当事者意識を持つ。
・満点でなく、合格点を狙う。
(ToDo)
① TJAR完走と彼女の幸せと充実した仕事のために何ができるか最優先に考える。
② ①の目標以外は無駄なことである可能性が高いので気を付ける。
③ ①の目標を達成するための手段について常にアンテナを張り、積極的に行動する。
(まとめ)
改めて読み返してみるといい本だった。やはり大切なことはシンプルだがそれを怠けずに追い求める姿勢が大切である。追い求める人生が楽しい!失敗するのがダメなのでなく何もしないのがダメだと改めて気付かされた。
(索引元)
トリガー・フレーズ―自分にスイッチを入れる170の言葉 (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2013/07/02
- メディア: 文庫
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