猫町倶楽部「LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略」
名古屋発の読書会
猫町倶楽部に参加してきた。2回目の参加だったが自分の読了した本についてみんなでディスカッションすることで違った角度からこの本に関わることができ、より理解を深めることができた。
今回の読書会で感じた事、スタッフや参加者の発言の中で印象に残ったことをアウトプットする。
(エッセンス)
・聞き方の「あいうえお」
あ 相手の顔を見て聞く
い 一生懸命聞く
う うなずきながら聞く
え 笑顔で聞く
お おしまいまで聞く
・ちなみに話し方の「かきくけこ」は
か 顔を見て話す
き きちんとわかりやすく話す
く 口をしっかり開けて話す
け 敬語で話す
こ 声の大きさに気をつけて話す
・本は自分の精神状態によって読んでいる時の印象が左右される。
ポジティブな時はポジティブに捉え、ネガティブな時ネガティブに捉えてしまう。
→ポジティブな感情でいることで楽しく楽観的な読書ができる。
・時代によってモノや考え方の価値観が変わる。そこに対応できるか否かは常日頃の勉強に関わってくる。
・儲けようとは思わない。自分が楽しいことをやっていればそれでいい。(ただし、楽しいとラクは全然違う)
→人に自分の考えを押し付け過ぎない。ただ、現状維持バイアスだけはお互いに忠告し合える関係を築けるるようになりたい。
・日本という1つの島国的考えと全世界からみたグローバルな考え。両方から見る。
・アメリカでは残業は能力無しとみなされる。→ここだけでも日本と外国に大きな違いがある。
・自信を持つ。やらずに後悔することが無いような人生を送る。決断は今する。先送りにしない。
(ToDo)
・聞き方の「あいうえお」を守る。話し方の「かきくけこ」を意識する。
・意見する時は現状維持バイアスにのみ客観的にアドバイスする。
・自分が正しいと思うことは周りを気にせずに自信を持って取り組む。
(まとめ)
自分の座っていたテーブルのみんなは将来について不安や迷いがあるように見てとれた。自分はある程度自分の指針を持っている。ただ、信念を持つことは非常に重要だが考えが凝り固まらないように多くの本や情報に触れ、沢山の人と会うことによって柔軟に生きていきたい。
やはり、読書会は楽しかった。ここに来なきゃ一生出会えないような人たちばっかりである。また、機会があれば是非参加したい。