Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

走る奴なんてバカだと思っていた 松久淳

タイトルが刺激的ではありませんか?何も考えずにクスッと笑える本を久しぶりに読んだ気がします。僕はもう完全にランニング中毒ですけど「走る人の気がしれない。でも、ちょっと興味がある。」ぐらいの人が読むと非常におもしろいのではないかと思います。

(抜粋)

 

・医師「太陽を浴びて運動してください。」

→やはり、ここに行きつく。動物としての本来に。

・ランニングが趣味の人の共通点。

1、1人でいることが苦にならない。

2、目標を立てて、黙々とそれを遂行できる。

3、コンプリート癖、マニア癖がある。

→自分にも当てはまると思った。だから楽しいと思える。突き詰められる。ちなみにこれは小説家の特徴でもあるとのこと。だから村上春樹も走るのか!?

・何故、走るのかは綺麗にまとまらない。

団体行動が嫌いなマニア体質だから走り続けることができている。一人で走るのが苦にならない、というか一人だから好きなときに好きな街を走ることができるわけだ。ほら、きれいにまとまんない。

・小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道。イチロー

(TODO)

継続して運動する。

 

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

走る奴なんて馬鹿だと思ってた

  • 作者:松久 淳
  • 発売日: 2019/06/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)