選んだ道が一番いい道 大宅邦子
BBMというメールマガジンで紹介されていた本。刺さる部分が多かったので図書館で借りてきて読みました。
(抜粋)
・変化には2種類ある。「大きく変わることによる変化」と「続けることによる少しづつの変化」
・大切なことは変わらない。でも、大切なことを変えないためには、小さな努力もいる。
・「もしも、この道を選ばなかったら」と考えたとしても、道は選び直せない。何が正解かはない。選ばなかった道は自分の道ではない。後ろ向きのまま、前へ上手に歩みを進める者はいない。選ばなかった道は忘れる。大事なのは常に「これからどうするか」
・3歳以上の子供は自分がどう扱われているかわかっている。小学生の高学年であればもう十分大人である。子供扱いすれば子供になるし、大人のように接すれば大人らしくなる。
・相手を緊張させないのは年長者のたしなみ。誰かに偉ぶりたくなるならまだ半人前。クスリと笑わせてあげるくらいの器量を持つ。
・今日食べたものが未来の自分を作る。10年先の自分のために健康貯金をしよう。
・「欲しいものを買ってはダメ。必要なものを買いましょう。そうしないと家中ゴミだらけになる。大人になったら「必要なもの」を「いいもの」で揃える。その心地よさが大人の嗜み。
・階段を駆け上がりたくなるような靴を履く。