Runningと読書の備忘ログ

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逆転の仕事論 堀江貴文

・イノベーターには共通点がある。

1.目標から逆算するのではなく、今に全力を捧げる。

2.常識にとらわれず、まっさらな目で見る。

3.遊びと仕事の境目をなくす。

4.皮膚感覚で違和感を感じる仕事は捨てる。

5.失敗を恐れずに、ひとつの場所に固執しない。

最近ようやくいいループに入ってきて、徐々にではあるがこれらのことを実行に移せている気がする。組織に属していて異動により、仕事内容も人も変わることがあるが常にこの姿勢を貫き通したい。

(抜粋)

・2歳児の精神のままに大人になる。

→好奇心の赴くがままに行動する。「好き」「やりたい」はそれだけで協力な武器になる。いやいや作業より、やりたいことをやる。仕事も趣味も。。

・達成を目指すというのは、「いまは達成されていない」という、現在の否定を導きかねない。未来には、いいことがある。そう思って努力するのは悪いことではないが、「未来」の方が上で、「いま」が下になってしまうのは、もったいない。数字の達成は 本来、楽しむ手段であるべき。それが目的になると苦しさが伴いがちになる。数字は追うのではなく、もてあそぶぐらいが丁度いい。未来の目標設定はしないことでその瞬間を生き切ることに集中する。

→TJARも同じか。目標を掲げることはそれに向かって努力することを意味する。努力はある意味きついこと。好きなことをして到達できるようになっていたらそれがベスト。必死にもがき苦しむほど人生は長くない。

・人見知りとか緊張は、相手からどう思われるか、ミスしたらバカにされないかという 不安から生ずる。つまり「他人」にコントロールされている状態。

→自分主導は人生の課題。堂々と振る舞えば緊張などしない。見せつけてやる。淡々とこなす。他人に自分の機嫌をコントロールされないために幸せの基準は自分で持ち、外的要因で心を乱さない。

・上機嫌でいると、いいことばかりがやってくる→ 仕事の人間関係を全て親友との空気 感に設定する。仕事モードなんていらない。人生まるごと楽しむ。

 

・やりたいことをやって、いまに集中できていれ ば、余計なことは考えない。将来が 不安だという人は、勝手に不安になっていればいい 。

→今をやりきる以外にできることはある?悩むのではなく考えてあとは全力で行動するのみ。

 

あえて、レールから外れる。逆転の仕事論

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