読書本です。どういう読書をするべきか。どう読めばいいか。その答えが欲しいです。
(要約)
・映像による「視覚的情景」によって行う疑似体験と、読書による文章を通しての疑似体験とでは、「想像力のふくらみ」において大きく違う。視覚的情景に限界はあるが文章には無限の世界が広がる。
・何事も自分で調べることによって、身に付き覚える。
・「無価値な本」はないが、時間は有限と心得ておく。「今、どんなことを求めているか」を自問し、読書する。
・読書をプチ卒業論文と考えて実行する。
・基本的に人の悩みというのはこの100年間変わっていない。
(あとがき)
・時間は有限である。課題をもって時間を使いたいです。その為に読書は有効ですよということ。まず、大きな目標を設定する。その目標を追い続ける一方でスキマ時間に読書する。自分の今の課題は何ですか?