- 人生の悲劇とは、傑出した強みを持たないことでなく、強みを活かせないこと。
- 人には行動パターンがあることに気づき、弱点を克服することに重きを置くのではなく、強みを最大限に活かす。
- 「強み」とは、ひとことで言ってしまえば、「常に完璧に近い成果を生み出す能力」のこと。
- 才能とは無意識に繰り返される思考、感情、行動パターン。才能となるさまざまな資質は「ストレングス・ファインダー」で見つける
→才能とは見つけるものである
- 知識とは学習と経験によって知り得た真理と教訓である。
→知識とは勉強するものである
- 技術とは行動のための手段である。
→行動とは訓練するものである。
→強みを築くには才能も知識も技術も必要となるが、なかでも最も大切なのは才能だ。なぜなら、技術と知識は学習と経験によって身に付けられるが、才能は天性のものだからだ。
- 自分に投資できる時間は限られている。時間は有限なのである。
- 誰もがなにかしらの才能(原石)を持っており、それを磨くか否かは自分次第。
- 才能は持ち主に、その才能を「活かしたい」と思わせる力だけでなく、活かして「愉しい」と思わせる力も備わっている。
- 何かを成し遂げたときに気分が良ければ、本人はきづかなくても、それはすでに自らの才能を活かした仕事をしていたということ。
- 精神的な強さと満足感を少しでも得たいと思うなら、自分のアンテナは建設的なことだけに向ける。
- 無意識の反応、切望、修得の速さ、満足感、これらはいずれも才能のありかを突き止めるための手がかり。
- 野球の世界では1年間に25回判断をいい方向に向けるだけで超1流プレーヤーになれる。
- 批判はなにかを破壊したり、打破したり、屈服させることには有効だが、何かを築くときには害にしかならない。
私のストレングス・ファインダー
未来志向
最上志向
目標志向
規律性
公平性
- 目標とその進捗状況を人に話すことは楽しいこと
- 目標に期限を設けると達成しやすくなる。
- 目標達成の手段を考えることが好き。
- 収入よりも強みを活かせることを選びたがる。
- 生まれながらに優秀さに対する探究心がある。
- 将来の計画を立てることが好き。
- 日程と目標だけ与えれば努力できる。
- 感情よりも目標達成のほうが大事である。
- 頻繁に目標が変わることを嫌がる。
- 期限は守って当たり前。時間管理が好き。
- 議事進行が明確になっていない会議は嫌い。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
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