Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

さぁ、才能に目覚めよう マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン

  • 人生の悲劇とは、傑出した強みを持たないことでなく、強みを活かせないこと。
  • 人には行動パターンがあることに気づき、弱点を克服することに重きを置くのではなく、強みを最大限に活かす。
  • 「強み」とは、ひとことで言ってしまえば、「常に完璧に近い成果を生み出す能力」のこと。
  • 才能とは無意識に繰り返される思考、感情、行動パターン。才能となるさまざまな資質は「ストレングス・ファインダー」で見つける

→才能とは見つけるものである

  • 知識とは学習と経験によって知り得た真理と教訓である。

→知識とは勉強するものである

  • 技術とは行動のための手段である。

→行動とは訓練するものである。

→強みを築くには才能も知識も技術も必要となるが、なかでも最も大切なのは才能だ。なぜなら、技術と知識は学習と経験によって身に付けられるが、才能は天性のものだからだ。

  • 自分に投資できる時間は限られている。時間は有限なのである。
  • 誰もがなにかしらの才能(原石)を持っており、それを磨くか否かは自分次第。
  • 才能は持ち主に、その才能を「活かしたい」と思わせる力だけでなく、活かして「愉しい」と思わせる力も備わっている。
  • 何かを成し遂げたときに気分が良ければ、本人はきづかなくても、それはすでに自らの才能を活かした仕事をしていたということ。
  • 精神的な強さと満足感を少しでも得たいと思うなら、自分のアンテナは建設的なことだけに向ける。
  • 無意識の反応、切望、修得の速さ、満足感、これらはいずれも才能のありかを突き止めるための手がかり。
  • 野球の世界では1年間に25回判断をいい方向に向けるだけで超1流プレーヤーになれる。
  • 批判はなにかを破壊したり、打破したり、屈服させることには有効だが、何かを築くときには害にしかならない。

私のストレングス・ファインダー

未来志向

最上志向

目標志向

規律性

公平性

  • 目標とその進捗状況を人に話すことは楽しいこと
  • 目標に期限を設けると達成しやすくなる。
  • 目標達成の手段を考えることが好き。
  • 収入よりも強みを活かせることを選びたがる。
  • 生まれながらに優秀さに対する探究心がある。
  • 将来の計画を立てることが好き。
  • 日程と目標だけ与えれば努力できる。
  • 感情よりも目標達成のほうが大事である。
  • 頻繁に目標が変わることを嫌がる。
  • 期限は守って当たり前。時間管理が好き。
  • 議事進行が明確になっていない会議は嫌い。

     

    さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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