一時期、本田直之さんの本にハマっていました。最近よく過去の読書メモを見返す機会が多いのでいい本はアウトプットしていきます。
(抜粋)
- 本はどんなに利率のよい金融商品よりいいリターンが得られる。
- 本で得た知識をビジネスに活かすという条件があれば利率は100倍、1500円の本で15万くらいになる。
- 目標は1日1冊以上で年間400冊以上。
- 本も成功者の貴重な体験を読むだけで得られる不労所得になる
- 「常に時間はたっぷりとある。うまく使えさえすれば」 byゲーテ
- 「ビジネス(不動産)で成功したい」等々のハッキリした目的のある読書をする。
- 練習しない1流のスポーツ選手がいないように、読書をしない1流のビジネスパーソンもいない。
- 著者は年間100万円を本代にかけている。20代で手取りが少ないなら収入の10%を本代に回す。
- 読書でその他大勢より突出せよ。
- みんなが読まないとうことは、逆に本を読むだけでその他大勢から突出できるということでもある。
- 無名の時代から本を読んできたから成功できたのであり、そして、現在も本を読み続けることで1流であり続けることがきる。
- 「目的を持って本を選ぶ」→自分の目標は何か、現状の課題は何か、今の自分に必要な本はなにか。
- トラブルが起こった時や問題が直面したときは自分が克服すべき課題が明るみになったとき。
- まず、目標があり達成のための課題と問題を解決してくれる本を選ぶ。
- 値段の高い本ほど難しい。
- レバレッジ・リーディングは本を汚してナンボ。
- ネット書店の利点は「目的買い」にぴったりなところ
- 「売れている本」にはそれなりの理由がある。
- リアル書店でもできるだけ大きい書店のほうが目的買いがしやすい
- 著者が自分が追体験したい人物かどうかソデや奥付をチェックする。
- レバレッジ・リーディングでは本を大量に買うことは基本中の基本。
- 少しでも心に響くようなら即買い。
- 著者は本屋に行くたびに5~10冊の本を買う。
- 戦略的に読破する。
- 目的を明確化するために本の裏に目的を記載する。
- 朝イチはモチベが上がる本に少し目を通して1日の質を上げていく。
- 朝にランニング、読書をしないと気持ち悪くなる体にする。
- だらだらとする時間に本を読んだら15万稼げると考える。
- 予備知識がある本なら1時間くらいで読める
- たまたま図書館で借りた本が面白かったなら買いなおす。
- 本当にいい本は何度も読み返すべき。例)『人を動かす』
- 読書後のフォローは必ず必要。
- 読んだ本の内容を忘れる理由は2つ
①ポイントをメモしなかった。
②実行しなかった。
- メモを持ち歩いて読み込み、自分のものにする。
- 自らが教える時に最もよく学ぶ。
- 本棚の整理は面白かった本は上、つまらない本は下、下から捨てていく。
- 基準は折り目が多いかどうか。
- 知識に経験が加わり始めて「できる」になる。
- 「できる」と「知っている」の間には大きな溝がある。
全体の感想
本棚術、メモ術は参考になった。あと、本は汚す、メモする、身につくまで読み返す等の読書の心得を学べる良書だった。20150319 A
- 作者: 本田直之
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