Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

何を捨て何を残すかで人生は決まる 本田直之

過去の日記シリーズ第二弾

一時期、本田直之さんにハマってほぼすべての本を読んだなーと思い返しました。ちなみにこの本を読み終えたのは2016年の7月1日です。当時ピックアップした部分をさらにピックアップしてアウトプットします。

 

・「いるか、いらないか」「やるか、やらないか」「持つか、持たないか」「会うか、会わないか」を選ぶ力は誰にも奪われない。→自分でしっかり判断基準を持つ。

・人は人でいい。全員の生き方が正解だと思って接していれば、腹を立てている時間がもったいないと感じるはず。

→自分の人生の残り時間を意識する。悪口を言っている間にさっさと仕事を終わらせないか?仕事が終われば好きなことができないか?メールチェックや細切れ仕事をできないか?

・動き出す前に正解を探しても見つかるはずがない。

 できた人は答えのわからないまま動き出し、できなかった人は「正解」を探して足踏みしているうちに、タイミングを逃している。

→とりあえずやってみる。やっているうちに何かが見えてくる。

・「流れ」に危機感を覚えろ!そこから飛び出す勇気と決断が必要。

 いつもと違うことをする。いつもと違う自分になる。変化を楽しみ。自分を楽しむ。

 その一つの方法として「旅」がある。非日常。あらゆることが違う。

矢沢永吉 日産のCM

 2種類の人間がいる。

 やりたいことをやっちゃう人とやらない人。

 やりたいことをする人生は痛い目にあうかもしれない。

 恥もかくかもしれない。

 誰かの言うことを素直にやっていりゃラクかもしれない。

 でも、これだけは言える。

 やりたいことやっちゃう人生の方が間違いなくおもしろい。

 あんたはどっちを選ぶ?

・モノは縛りを生む。

 持ち家は移動の自由。職業選択の自由を奪う

・ルーティンになっていると感じたらとりあえず壊す。

・どこで働くか、どこで暮らすか、誰と一緒にいるか。1人でいるか。自由に決めていい。誰かに決められるものではない。

・何かトラブルが起これば、自分のことと捉えずに、「トラブルを抱えた人から相談を受けている」と考えるようにする。

→一歩引いてみることで、問題の本質が見えてくる。

・「世間の常識に捉えられてはいけない。それは、他人の考えに従って生きることになってしまう。」 ジョブズ

・ずっと同じ環境にいると考え方が凝り固まってしまう。

・自分の意志、選択にブレを作らない。

 これはこう!である。目標を明確にしてただひたすらにまっすぐ突き進む。

・一定の成果を出し。仕事と休憩、遊びの垣根をこえる。

・仕事での意思決定は「正しいか正しくないか」

 プライベートでの判断基準は「楽しいか楽しくないか」

・自分の習慣は楽しいか楽しくないか。付き合う人は気持ちがいいか否か。やっていることは楽しいか否か。趣味なんかは特に自由度が高い。

・この生活を続けていて10年後、20年後はどうなるか。日常の時間の大切さに気付くはず。「会って話すとおもしろそうな人」を目指す。

・インプットを増やし、アウトプットも増やす。自分の中に流れを作る。

・過去の常識をリセットすること