Runningと読書の備忘ログ

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夢をかなえるゾウ3 ~ブラックガネーシャの教え~ 水野敬也

大好きな本のシリーズの3冊目の本。1と2はまた今後アウトプットするとしてまず最初に3をアウトプットします。

(抜粋)

・夢のような生活―会社には行っても行かなくてもいい。働いても働かなくてもいい。

 一生分のお金は通帳にある。そして隣には最高のパートナーがいる。

 

ガネーシャの課題}

自分の持ち物で本当に必要なものだけを残し、必要のないものを捨てる。

・住んどる部屋を見たら、その人の心理状態がわかる。

・シンプルにすればするほど本当に欲しいものだけを手元に置けるようになる。

・「自分がなんとなく見ているテレビ番組、なんとなくやっていること、ほんまに欲しいものなんか?自分の収納やパソコンの中には、ほんまに欲しいものだけが入ってんのか?もし、そうやないんやとしたら、自分が本当に欲しいと思てるもんは一生手に入られへんで。部屋の大きさが限られているように自分が持てるもんも、生きている時間も、全部限られてるんやから。

・成功は他人よりぎょうさんの価値を他人に与えて、その報酬をもらうこと。だから、当然成功したいんやったら人がやらんような大変なこともせなあかん。

→これがシンプルな答え。お金が欲しければ価値を提供しなければならない。

・人間は誰しも「2つの人生」を持っている。

 1つは「すぐやめてしまう人生」もう1つは「頑張る人生」

頑張る人生は簡単には諦めない。踏ん張りどころで踏ん張る。「人間は、1度でも自分の限界を超えて頑張れば、成長する。」「成長すると、頑張るのが楽しくなる。楽しくなるともっと頑張れる。すると、ますます成長する」

同じ人間でも少し違う道を選択するだけで結果は大きく異なる。

・ほとんどの人間はこの楽しさを知らない。なぜか?→頑張った経験がないから。

 俺は頑張る人生を生きる。頑張ればいろんな景色が見えるはず。

・頑張るんがしんどなったら、欲しいもん手に入れた状態をリアルに想像する。そしたらどんなしんどいことも乗り越えられる力が湧いてくる。

・物事をマスターするのに1番大事なのは「本音の欲求」や。何のためにそれをするのか、そのことがはっきりしとらんとどの分野もマスターできへんで。

・「自分はこういう風になりたい」「これを手に入れたい」て思えるもんと出会うんや。そりゃ、今までとは違う経験するわけやから、ストレス感じたり傷つくこともあるやろ。でもな、1度自分の欲求見つけて、それに向かって進み始めたらとんでもないスピードで成長できるんや。

 {ブラックガネーシャ3大法則1}

1、うまくいっている人のやり方を調べる

自分らは何かを始めるとき、いきなり自己流でやろうとする。せやから上手いことできへん。まず大事なんは、本でもインターネットでも何でも使って「うまくいっている人のやり方を調べる」ちゅうことや。「自分が思てるほど、自分と他人に違いはあらへん。みんな同じようなもん手に入れようとして、同じようなとこでつまずいて、同じような方法で乗り越えてるんや。

{ブラックガネーシャ3大法則2}

2、1度、自分のやり方を捨てて、上手くやっている人のやり方を徹底的に真似る。

「うまくいってる人のやり方を知っても、実行に移さん人がほとんどやねん。その理由はな、「この考え方は自分には当てはまらない」とか「そんなやり方で上手くいくはずがない」言うて、自分で勝手に判断すんねんな。それがあかんねん。何かをマスターするために大事なことは、自分のやり方を1度「捨てる」やねん。

 本に書いてある言葉は疑わずに正しいと思って無心に実行する。

{ブラックガネーシャ3大法則3}

3、空いた時間をすべて使う

自分ら何か始めようとしても全部「中途半端」やねん。せやからマスターできへんねん。何かをマスターしたいと思たらな、空いた時間を全部そのために使うくらいの勢いでいかなあかん。極端やと思うかもしれへんけど、むしろその「極端さ」が必要やねん。これも慣れたら意外といける。むしろその作業をしていないと落ち着かなくなったりする。その状態にもっていき自分を成長ルートに持っていく。

 {ガネーシャの課題}

  自分と性が合わない人を褒めてみる

・人との間に生じる壁は大概自分が作っているもの。

{黒ガネーシャの教え}

  希少価値を演出する

 

ガネーシャの課題}

 自分の仕事でお客さんとして感動できるところを見つける。

・商売の一番の基本は「自分が一番のお客さんになること」

・自分が欲しいものをお客さんに売る。

・仕事はお金で選んではいけない。感動で選ぶ。自分の感動したものを相手に提供できる仕事を選ぶ。自分が感動したことを人に伝えるのが仕事である。

・ただな、人生で感動するには、いつも心を開いておかなければならない。心が閉じているとどうしても「どうせつまらない」「くだらない」となってしまう。せやから、心を開く。目の前の仕事に対して全力で楽しむ。

・職場は給料をもらいにいくところじゃない!最高に楽しむ場所である。

 {ガネーシャの課題}

1度自分の儲けを忘れてお客さんを喜ばせることだけを考える。

・自分が潰れないために儲ける。自分が潰れたらお客さんに感動を提供できなくなってしまうから。これが商売をするうえで必要なジレンマ。

ガネーシャの課題}

  自分にとって勇気が必要なことを1つ実行する。

・成功するのに一番大事なことは、、、「小さな勇気」をもつこと。

・「小さな勇気さえあれば、色々な経験ができる。そうすれば何が正しくて何が間違っているかが理屈じゃなくて身をもって経験できる。それを繰り返せば最後は必ず正しい道を選ぶことができる。

ガネーシャの課題}

 優れた人に直接教えてもらう。

・商売は客次第。相手の出方、人となりをみてやり方を変えなくてはいけない。

・相手が望んでいることをしてあげる。

・困ったら人に相談せえ!

ガネーシャの課題}

一緒に働いている人に感謝の気持ちを伝える。

・自分ひとりではできない仕事も誰かと協力したらできるようになる。仕事ちゅうのは、一緒に働く人にいかに楽しく働いてもらうかが大事やねん。

・人に楽しく働いてもらうには、まず、その人の存在に対して感謝することが大事なんや。その感謝の気持ちをできるだけ言葉にしていく。そういう言葉をもらうと、自分が人の役に立っていることが実感できるから仕事が楽しくなる。 

ガネーシャの課題}

 自分で自由にできる仕事を作る。

・人から押し付けられてやる仕事と自分たちで考えて工夫して自由にできる仕事では雲泥の差がある。

・人間にとって、自分で考えて工夫していくんはめっちゃ楽しい作業なんや。それはゲームしたりテレビドラマ見る以上に楽しめるんやで。せやけどほとんどの人は、仕事をそういうところまで持っていけへん。

・どんな分野でもどんな仕事でも自分で工夫できるところは必ずある。楽しめるポイントは本当にたくさんある。

ガネーシャの課題}

余裕のないときにユーモアを言う。

・心に余裕がなくても、ちょっとしたユーモアを口にすることで心に余裕ができたり、場が和んだりする。

・楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのである。 

中毒に注意する。

砂糖、油、ギャンブル、酒、ゲーム、テレビ、スマホこれらは全部毒であり、中毒性がある。

・サービスの本質は「他人に勝つこと」ではなく「他人に負けること」

 人はみんな他人に勝とうとしている。せやから他人に上手く勝たせて、気持ちよくさせれる人間は必ず成功する。

・綺麗なお金から商売始めたら、綺麗なお金が集まってくる。

・頑張った経験がない人は頑張ることで得られる喜びを知らん。OPTはまさに頑張ったから得られた喜び。頑張るも頑張らんもその人の人生。でも、いろんな景色みたいやろ?この世界は頑張った分だけお返しがしっかり来るようになっている。

・OPTでもう知ってしまったやろ?頑張った後に何が用意されているか。

・夢を叶えるためには「苦しいことも避けては通れない」これは真実である。もう一度言う。誰もが二つの人生が用意されている。「頑張る人生」と「頑張らない人生」選ぶのは自分。そして、人生は1度きり。

 {ガネーシャの課題}

  「苦しみを楽しみに変える方法」を使って、仕事、勉強、スポーツ、ダイエット、健康、美容、などの分野に挑戦してみる。

「苦しみを楽しみに変える方法」

①目の前にある苦しみを乗り越えたら得られる喜びを紙にできるだけ書き出す。

②欲しいものが手に入っていく「ストーリー」を考えて、空想を膨らませる。

③手に入ったら得られるモノを「目に見える形」にして、いつでも見れる場所に置いておく。

④これらのやり方をさらに自己流にアレンジする。

・課題にも必ず痛みが伴う。でもその痛みを乗り越えてこそ、人間は成長する。

・すべての生物は「苦しみから逃げて楽しみに向かう」でも、その本能に従って生きたら、努力できへんようになる。そもそも努力が面倒なことなんやから。せやから大事なんが自分にとっての「苦しみ」をできる限り「楽しみ」に変えていくこと。

 →山を走るのは苦しみ?いいや楽しみだ!山遊びである。

・○○に成功したら何が得られるかを紙に書きだす。そんで○○を手に入れたときの自分を想像する。そうすれば、今の苦しみは、将来の楽しみを手に入れるための必要な条件になる。逆に、もし目の前の苦しみから逃げたなら、将来欲しいものが手に入らんくなるから、今の自分はもっと苦しまなアカンくなる。

・苦しみを楽しみに変えるためには苦しみを乗り越えたときに手に入る「楽しみ」を考え尽くさなあかん。苦しみを超える楽しみを見出した時、苦しみは楽しみに変わる。

・努力するときに我慢から入らない。自分の行動をコントロールするために必要なんは、楽しいことを我慢するんやのうて「もっと楽しいことを想像すること」やねん。

・自分で考えて工夫して、できたことは自信をもってできるから再現性が高い。

・最後までやりきることはめちゃめちゃ大事。ほとんど人は最後までやらへんから未練が一生残ってしまう。過去の恋愛とかも大体そうやろ!?今の自分の夢は絶対に諦めない。最後までやりきる。これをやり切れたらこれまでの失敗は全部糧に変換できる。

・失敗なんて存在しない。すべては成功するためのプロセスなんや。失敗は辛いからみんな諦めていくけどそこで続けることで本当の成功を得られる。

・失敗は多ければ多いほどいい。いろんな経験ができるし成功にも近づけれる。

夢をかなえるゾウ3 文庫版

夢をかなえるゾウ3 文庫版