Runningと読書の備忘ログ

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死ぬときに後悔すること25 大津秀一

後悔なんてしたくない。特に死に際にあっては取り返しがつかない。だから、どうすれば後悔をしないで済むのかということを学んでおきたい。

(抜粋)

・「思い残すことはない」そう胸を張って言える人は世間一般よりずっと早くから、後悔を残さないように「準備」している。彼らの生き方はいつ死んでも後悔が少ないような、問題を後に残さない生き方である。

・健康に対する意識付けの為にも年に1回は人間ドックを受ける。健康がすべての前提条件。

・とにかくNOストレスで生きる。

・自由に生きても、忍耐に生きても、それほど文句を言われる量は変わらない。だとしたら自由に生きた方が自分のためになる。後悔しない生き方、それは「自分を保つ」生き方である。自分を精一杯表現するような子供みたいな生き方。自分が楽しめれば周りも楽しいはず。

・夢は持ち続けている限り失うことはない。夢は叶えられなかったことより、諦めたり、全力を捧げなかったことによって後悔が生まれる。

・罪を犯すでない。もし、誰も見ていなかったとしても自分は見ている。そしてお天道様も見ている。

・皆、平等に死ぬ。だから誰かを恨んだり、羨んだりするのはバカバカしい。みんな同じである。だから穏やかに生きようではないか。

 

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

  • 作者:大津 秀一
  • 発売日: 2013/09/28
  • メディア: 文庫