東日本大震災時の東電社員たちとその家族の状況を描いた「Fukushima 50」を見てきました。では、感想を述べていきます。
東日本大震災級の災害が起きたときに的確な行動ができますか?本作ではこの問いを自らにも課さざるを得ません。
もう一点、仕事における責任や使命について考えさせられる映画でした。皆さん、責任と使命の意味を明文化できますか?私はできませんでした。これを機会に責任と使命について言葉の意味を調べてみると、
責任・・・人や団体が、なすべき務めとして、自身に引き受けなければならないもの。
使命・・・与えられた任務。
と、ありました。仕事における責任は職員全員にあるはずです。その中で責任者は最終責任を負う。当たり前の事だがこの事実を忘れかけていた。使命と責任を持って自らの仕事に実直に取り組みたい。
仕事なんて全部誰かがやらなければならない仕事です。何かの縁でその使命を任された以上、責任感を持って「何やってんだよ!」と言われない仕事したいものです。