Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

やった。 mikiHOUSE 坂本達

4年前に地元でたまたま講演会があり、興味を持って参加しました。自分とは違う世界で生きている人もいる。そう思いました。生命力溢れる坂本さんの本をアウトプットします。

(抜粋)

・「自分の五感を使って世界を見たい。世界中の人に出会って、彼らがどんなところに住んで、何を食べて、どんなことを考えているのか、もっともっと知りたい」

→自分も知りたい!

・夢の実現のために、犠牲にしなければならない時もある。

→お金。時間。夢のためなら楽しく我慢できる。

・仕事やお金は取り戻せても、時間は取り戻せない。

→夢を追いかけるのも若い方がいい。

・生きていくために必要なものは本当に少ない。

・どんな高級料理よりも心のこもった家庭料理が一番美味しい。

・人格で人を圧倒する。

・盗難、何かしらの被害にあうのも「スキを作った自分が悪い」と考えるべき。

・山でもそうだが、非日常を味わうことで普段の生活の裕福さを身をもって知る。

・「風とも友達になれる。」風を憎むから苦しくなる。味方になると楽に感じる。

→「風をもポジティブに考える」「風は僕になにを教えてくれるのだろう」

・ビスケット、干しブドウ、チョコレート、黒砂糖たっぷりの紅茶。食べやすくて腹持ちがいいものが行動食。

・近代的な発展や物質的裕福が幸せに繋がるとは限らない。人間を幸せにするためにいかに少量のモノで事足りることか。足るを知る。

・今を100%生きること、太い点を作ることが濃く力強い線を描く唯一の方法。

 

やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 (幻冬舎文庫)