Runningと読書の備忘ログ

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「仕事ができる」とはどういうことか? 楠木建 山口周

樺沢紫苑さんのおススメの本。確かに具体的なTODOは少なかったですが、「仕事ができる」と「センスがいい」の抽象的な言葉の意味が分かった気がします。

(抜粋)

・仕事ができるとは「その人じゃないと困る」とか「余人をもって代えがたい」という存在になること。子供時代の組み分けで「こいつがいるから大丈夫だな」という感覚。

 状況に関わらず「頼りになる」存在。

・自分の強みはどこか。どこでなら生かすことができるか。

・自分がやられて嬉しいことを相手にする。シンプルだけど仕事ができる人はこれを徹底している。

位置エネルギーと運動エネルギーの関係を意識する。どちらに偏ってもダメ。両方ともに伸ばしていく。

・仕事は人生の一部に過ぎない。仕事は仕事という割り切りが逆に成果に繋がる。

・今の環境、条件で結果を出し続ける。

・多く掲げても仕方ないから仕事中に意識することは3つ

①常に機嫌良く、大きな挨拶 ②主体性 ③要救目線

・組織の中で自分の役割を見抜く。好き×得意でポディションを見極める。

・嫌ならやめていい。そもそも仕事とか嫌々するものじゃない。

 

「仕事ができる」とはどういうことか?

「仕事ができる」とはどういうことか?