勉強術の本です。
(抜粋)
・やる気の本質はその目標が心を震わすほど達成したい目標かどうか。
本当にやりたいことなら自然に体が動くし、思考回路も常に直結している。
このような目標ならそもそもモチベーションを維持するテクニックは必要ない。
・結果がでない理由は2つしかない
①量がたりない
②質が悪い
・形だけ、表面的な部分だけでは全然ダメ。→「意識」と「思考」が大切
→テクニックより哲学の方が枝葉ではなく根っこに近い。
・大事なのは「何冊読んだ」とか「何時間勉強した」とかではなく「何ができるようになったか」
・本当に知識になっているか
思考しているか
考えているか
丸暗記になっていないか →常に自分に問いながら勉強を進める
・問題を抽象化して万物の法則を得る。応用を効かせる。
・何をやめるかを考える時は「この活動が3年後に自分にどういった影響を与えてくれるか」「死ぬ間際にこのことをしていて後悔はないか」を考える。→誘いを受けるかどうかもこの基準に照らす。「先約がある」「予定がある」で誘いは断れる。
・何か新しいことをするなら何かをやめなければならない
・「願望」「肉体」「人間関係」「考え方」を向上することで常にやる気は継続できる。掛け算方式で。
・結果を出す人は短期的な欲求を満たすことよりも、もっと先の大きな夢を達成するために行動している。
・短期的な欲求はその場限りのもの。長期的な欲求はもっと自分の為になる価値のあるもの。
・多くの人は大きな願望を持たない。だから短期的な欲求ばかりを追い求める。
・目標は「できる・できない」ではない「したい・したくない」で目標を決めることが大切。
・目標も眺めるにいい時間は「寝る前」「食事中」「トイレに行くとき」
・目標は自分の本来の姿で実現させることが当然である。実現できていない自分に違和感を感じる。
・人は自分が満たされたいと思う時に満たされず、誰かを満たしたいと思う時に満たされる。
・定期的に人と会う時間を設ける。そうしないとエネルギーが不足していく。
・心から楽しいと思える人間関係が大切。
・「すべては解釈次第」出来事が起きたときにはそこから何が学べるか。「学びフィルター」を効かせる。
・コントロールできる唯一は自分のみ。自分以外はコントロールできない。
・「時間のブロッキング」で徹底的に無駄な時間を排除する。マルチタスクとシングルタスクを上手く使い分ける。
・集中環境を作る
- 自分にあった机といすの高さを知る
- 机の上の整理整頓
- 部屋の整理整頓
- 騒音がしない部屋
- 誘惑の少ない部屋
- 使いやすい筆記用具
- 気温は適温を保つ
・勉強はあまり体に良くないことも認識する。一切体を動かさず、小さい文字を見て、血流も悪くなる。体力も落ちる。だから定期的に運動、筋トレを行う。ケアしないと集中力も落ちるので意識的に!
・TODOは1日単位ではなく午前中・午後・夜と時間で区切る。
「書く(打つ)」「読む」はローテーションで。
・何事にも感謝して伝える。感謝することでいい面をみることができる。嫌なことでも感謝することでいい面が自然と見える。一見良いことにも悪い一面もあるし、嫌なことも長期的に見れば良いこともたくさんある。
・どうすれば楽しめるかを考える。受動的ではなく自分から!主体性を持って楽しむ。
・楽しませてくれるべきだではなく「楽しもう」という自分の意思が大切
・勉強して新しいことを知ることは最高の娯楽である。「できる」「わかる」で好きに拍車がかかる。好循環を生む。
・凡人が非凡に変わるためには続けるしかない。