Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

変化できる人 赤羽雄二

赤羽さんの「0秒思考」が結構好きなので合わせてkindleで無料だった本を読んでみました。面白かったです!

(抜粋)

・「自分をもっている」=自分に自信がある、自分の軸が決まっている、価値観などに迷いがない、きっとできると思っている、こういう特徴がある。

・ブレる心配がないのでむやみにガードが固くならない。自然体で、リラックスして相手や状況に合わせることができるようになる。いちいち勝ち負けという視点で見ないし、みだりに戦おうとしない。

・マックスの力が出るのは無我夢中になっている時。我を忘れて一心不乱の時に壁を超えることができる。自分でもできないと思っていたことができる。悩む時間もない。悩むこと自体、無我夢中ではなく、あえて言うなら「暇があるから悩んでいる」「本当の意味で切羽詰まっていないから悩んでいる」。言い換えれば「どのように雑念を捨てることができるか」

・メッシのようにフラフラしながらピッチを自由に漂い、要所で一気に動く。肩の力を抜く。

・結果を丁寧に把握して再発防止しなければならない。前向きなトライで失敗したものなのか不真面目な取り組みの結果なのかそれぞれに適した対応をする。「ただの癖」で怒らない。

・仕事のスピードを上げるための習慣と癖。

①すぐに着手する。

②最速のやり方を工夫する。

③即断即決、即実行。

④再利用する。

⑤何かをやめる。

⑥人をうまく活用する。

・単語登録を200~300することで、書く速さが速くなるだけでなく、頭の回転も上がっていく。どんどん調子も上がっていく。

・好循環はある程度生み出すことができる。ポイントは

①何をしたいのかターゲットを決める

②ターゲットの実現を容易にするため、何が起きると嬉しいか考える。

③それを実現するため、自分になにができるのか検討する。

④そのために2ステップ前くらいに何ができるのかを考える。

⑤そのための種蒔きをする。

⑥好循環の追い風の環境を作る。

好循環が生まれれば、やる気も自然に出て、全てが上手く回るようになる。