Runningと読書の備忘ログ

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脳を最高に活かせる人の朝時間 茂木健一郎

朝活の本は一通り読みましたが茂木さんも朝活に関する本を出していたのでkindleで読みました。

(抜粋)

・朝の時間は大切だ。しかし「朝の貴重な時間を1秒も無駄にしてはいけない」などと自分を追い込むないような過度なプレッシャーは禁物。ストレスはパフォーマンスに直結する。

・「誰にも邪魔されない時間=家を出るまでの時間=ゴールデンタイム」言い換えれば「社会に接続するまでの時間」

・朝の運動で能力が飛躍的に向上。

ウサイン・ボルトのように大舞台でも楽しみながら能力を最大限発揮する。高次元の集中とリラックスを再現する。

・大切なのは自分の疲労やストレスの度合いに合わせてトレーニング量を決めること。疲労やストレスが過度に溜まっている状態で過酷なオーバートレーニングを課すと、かえって逆効果。疲労が抜けなかったり、さらなるストレスの蓄積になる。何後にも言えることだが、過度・適量を心掛けなければならない。

・置かれている立場や環境、仕事やプライベートで付き合っている人、さらにはこの先に待っている人生を左右するかもしれない選択などは、どれだけプラスのイメージを描けるかによって、幸せの度合いも大きく変わってくる。

・毎朝、目標や夢をアウトプットする。朝起きたら、書き出したら声に出して自分に言い聞かせるのも良い。

・根拠のない自信が大切。毎朝「今日は良い日になるぞ」「チャレンジできるぞ」という根拠のない自信を持って1日をスタートさせる。

・深く上質な睡眠を取るための理想的な環境は、室温25度程度、湿度は50%程度が最も快眠を誘うと言われている。真冬や熱帯夜など寝苦しい時はエアコンで寝室の温度や湿度を調整する。カーテンを少し開け、朝日が寝室に入るようにする。節電に気を使うよりも自己投資と思って睡眠環境を整える。

・「歩行禅」で脳内を整理し、心も身体も健康的に保つ。

・世の中の成功者と呼ばれている人は朝から時間コストが高く前向きに生きている。自分の掲げている目標や能力の限界にひたすら挑戦し、そして、乗り越えていく。このことに快感を覚えて人生を謳歌する。

 

脳を最高に活かせる人の朝時間

脳を最高に活かせる人の朝時間