Runningと読書の備忘ログ

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スタンフォード式 疲れない体 山田知生

なんだかすごく疲れている。最近の体はものすごく重く、毎年夏はいつも調子が悪い。この本を読んで、少しは疲れやすい体から脱出したいと思う一心で読みました。

(抜粋)

①疲れていると勝てない

②疲れていると本来の力を発揮できない

③疲れていると怪我につながる

・疲れを早期に解消する。そうしなければ疲れが蓄積し、「疲れやすい体」になってしまう。「疲れの予防」と「解消」をセットに考える。 

・疲れの原因として明らかなもの1つに「睡眠不足」があげられる。睡眠の役割は脳と体の疲労回復。疲労とは「筋肉と神経の使い過ぎや不具合によって体の機能に障害が発生している」状態のこと。

・自律神経の乱れは。まず「病気でないが不調」という状態で現れる。おのずと疲労感を伴うのですが、これを放置し悪化させると、本当に病気になってしまうこともある。

・体の歪みがあらゆる不調の原因になる。「疲れやすい体=歪んだ姿勢の体」。身体の歪みは危険状態。「中枢神経の機能を正しく整えて、動さをスムーズにする」それからやっとトレーニングができる。

①中枢神経を整えることでに余分な負荷がかからないようにして疲れを予防する。

②筋肉を鍛え、パフォーマンスを上げる。

リカバリーメソッドを実践して効率よく回復を図り、体と脳の疲れをとる。

疲労感がある→パフォーマンスが落ちる→疲労感が溜まるという疲れのサイクルに入らないようにする。

・規則正しい生活がすべての基盤であり、睡眠の乱れは、どんなに優れたメソッドも台無しにしてしまうほど恐ろしいもの。

・実際の身長よりも高く見せる意識を持つ。常にいい姿勢でいることを意識する。耳と体の中心を一直線にしていいクロスを描く。

①猫背でないこと

②腰が反っていないこと

③筋肉が収縮していないこと

時間をみつけてはストレッチと深呼吸(たっぷりの酸素を取り込む)

・怪我をしてもできるだけ動かす。

・日中に体を動かして、夜寝て、体を回復させる。

・眠る前2分間のIAP呼吸法

・ストレスのない生活を心掛ける。

・睡眠は量を確保したうえで、寝る前のIAP呼吸法、就寝90分前の入浴等の質を上げていく。

・間食はエナジーバー、フルーツ、プロテインドリンク、ナッツ、バナナ、ドライフルーツ、シリアル等を積極的に摂る。3食を腹八分にして後は間食で補うイメージで。

・もっと水を飲む。

 

スタンフォード式 疲れない体

スタンフォード式 疲れない体