Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

あり金は全部使え 堀江貴文

定期的に読みたくなるホリエモンの本。

刺さった部分をアウトプットします。

(抜粋)

・貯めているだけではいけない。

 お金は本来、使うことが目的の道具だ。

 あらためて問い直してほしい。

 お金を貯めて、何をしたいのか?

 もしものときのため?来るべき冬に備えて?

 どちらも違うだろう。

 もしもの時に役に立つのは、お金で培える知恵や、豊かな経験。

・夢を夢で終わらせないためには、現実と真剣に向かい合い、対策を考え抜くこと。

 そして、挑戦を止めない意思が大切だ。

・貯金額を増やすより、その時にしか得られない出会いや興奮、体験を積み重ねる方がはるかに大事。貯金は目先の不安を取り除いてくれるかもしれないが時間を買い戻すことは不可能。今という時間を楽しみ尽くし、後悔のない人生を送るために、お金の活力を信じて、好きなだけ使ってしまおう。貯金に捉われ、お金の活力を死なせてはならない。

・人間関係というのは、自分という船にこびりついたフジツボや牡蠣殻のようなもの。人生という名の海原を渡っていくうちにどうしても付着してしまうのですが、気になるなら自分で削ぎ落とせばいい。

・面白いことに囲まれて生きる。「面白い」と「やりたい」の循環に入れば、時間はいくらあっても足りない。だから時間の抽出と最適化に努める。お金はそこにかけるべき。人生は面白いことをするためにあるのだから。面白いことを逃したり、チャンスを失うのが最大の痛手。

・挑戦も大切。そこを乗り越えていく過程を楽しむ。

・自分の身なりに妥協するようになった完全にオヤジ行き。

・株をやっている余裕があるならもっと遊びにお金と時間を投資すべき。

トライアスロンはストイックになりすぎない。自然体で楽しく体を動かせばいい。

・本を読んだり思考の筋トレを怠らない。

・お金持ちなんて目指さずに「あいつと一緒にいると面白い」と思われる行動的な人生を送る。お金は後から付いてくるもの。

・数値の目標は物事をつまらなくする。楽しむことだけにフォーカスすればいい。

 

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる

あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる