Runningと読書の備忘ログ

ランニングと読書の記事を掲載します。

見えない壁を壊す! 米田功

30時間に及ぶランニング大会に備えてメンタルトレーニングに関する本を一冊読んでおきたくてこちらの本を選びました。肉体の限界を超える戦いに向けて最後はメンタル勝負になるはず。少しでも自分を励ます言葉に触れておきます。

(要約)

・弱い自分を「それでいい」と認めてあげる。そこから始まる。

・完走を目標にしない。完走の後までを考えたランニングをする。

・強いメンタルを持続させるのに必要なのは「これでいいのだ」という肯定感。

→自分は常に100点。bad dayはマイナス何点という考え方。プラスとマイナスは分けて考えて、ポジティブ100点は変わらない。

・ハードルは低く設定する。どんなに壮大な計画もスモールステップを設ける。

YouTubeや音楽を聴きながらの掃除で気分を良くする。

・バージンロードを歩くように堂々と歩く。

ピグマリオン効果は他人だけではなく自分にも使える。

・壮大な夢も毎日些細な努力の末。

・勘違いは力。

・痛くても死ぬわけではない。

①朝は確認しない。(朝は身体が動かず痛いのは当たり前。)

②痛ければやらない。(痛くないことをする。)

③痛い=できない。ではない。切り離して考える。

・動物のかぶり物をかぶるイメージでなりたい自分を演じる。

・強い心=強い身体=栄養管理=良質な睡眠

・上手に残すことでストレスを減らす。

・良好な人間関係を作ることは人生の基本。それは、豊かな人生に繋がる。

・苦手な人との付き合いもメリットだけを受けるつもりで付き合う。