Runningと読書の備忘ログ

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脳にいい食事大全~1分でアタマがよくなる食事の全技術~ ミシェル・ショーフロ・クック 児島修-訳

「尊敬する樺沢先生のブログで」

紹介されていた本、読んでみると自分の生活とマッチしている部分も多くて嬉しくなりました。また、どんどん取り入れていきたい気付きやToDoもたくさんありましたのでアウトプットします。

(目次)

1 エッセンス

2 その他、本文中に掲載された健康食材

3 ToDo

4 まとめ

(エッセンス)

トランス脂肪酸(加工食品、調理済み食品、ファストフード、焼き菓子、外食)を避ける。マーガリンやショートニング(菓子パンに大量に入っている)も脳に炎症をきたす。

・オリーブオイル、鮭、イワシ、サバ、ほうれん草から良質な脂質を摂る。

 液体の油ではオリーブオイルが良い。

・糖質は豆や野菜から摂取する。豆類や野菜、全粒穀物からは、ゆっくりとしたペースの安定した糖質が脳に供給される。(GI値の低い糖質)

人工甘味料は最悪。砂糖よりたちが悪い。

・精製された食物(白米、白いパン等)は砂糖と同じ。精製された穀物を避け、全粒の穀物を摂る。脳が必要としているのは、果物、全粒穀物、豆類などの健康的な炭水化物から得られる持続的なエネルギーだ。何度もいうが穀物は、精製よりも全粒のものを摂ることが重要だ。

・1日3回の食事と健康的な間食が必要。適切な食材ならカロリーオーバーになる心配は少ない。

・良質なたんぱく質はアボカド、ナッツ、もやし、豆乳、豆腐から摂る。

脳に悪いストレスから身を守る8つの方法

①食事を抜かない(血糖値の不安定化につながる)

②水をたくさん飲む

③ビタミンB,Cを十分にとる

④意識的に休息をとる

⑤ストレスを感じる人と距離をとる

⑥浪費をしない(経済的ストレスは悪影響を及ぼす)

⑦新鮮な空気を吸う

⑧瞑想をする

・第2の脳である腸の環境を整える(キムチ、玄米、味噌汁、ヨーグルト)

・運動は習慣にしたもの勝ち

→日常的な運動によって、結腸、乳がん、骨折、肥満、糖尿病、心血管疾患のリスクを下げる。有酸素運動によって、酸素が豊富に含まれた血液が脳や色々な臓器に送り込まれる。

(その他、本文中に掲載された健康食材)

・色々な色のトマト、ブロッコリー、玉ねぎ

・オリーブオイル(エクストラバージンオイル、加熱させるときは煙をたたせないようにする)

・ショウガ、ニンニク

・ブルーベリー、リンゴ

(ToDo)

①牛乳を豆乳に替える。

②紹介された食品を積極的に食べる。

③加工品、精製物その他紹介されていた身体に悪い食べ物を極力食べない。

(まとめ)

自分の今の食生活はあながち間違ったものではないと思えた。今後もパートナーと協力しながら健康的な食事を続けていきたい。

 

脳にいい食事大全――1分でアタマがよくなる食事の全技術

脳にいい食事大全――1分でアタマがよくなる食事の全技術